[App] Macで使うMindMapアプリのおすすめ

     
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以前から、MindMapをたまに使っていたのですが、先日見たYoutubeで激推しされていたので、良さを改めて認識。

おすすめの MindMap アプリを説明します。

以前、盛り上がった時(?)は、マインドマップの発祥元がリリースしている iMindMap が非常に有名でした。ただ、非常に高価でもありました。

いまでは、無償のアプリがいろいろある状況なので、Macで使えるMindMapアプリを調べてみました。

XMind

おそらく、これが一番有名。

無償で使えます。いくつかの高度機能を使うためには購入が必要ですが、マインドマップの本質部分は、無償で使えます。

よくよく調べると、昔Eclipse上でも提供されていたものと同じでした。当時は、Eclipse自体が遅いこともあって、使い続けることはありませんでしたが、いまはPCのパワーも十分にあるので、快適に使えます。

ただ、なんとなくその頃を名残を各所に感じます。悪くいうとMacアプリっぽくありません。

気にしない人は平気だと思いますが、他のアプリとウィンドウを並べると少し違和感を覚えました。

XMind8

Freemind

これ、ちょくちょく使ってました。いまもあるとは、さすがマインドマップという感じです。
GPLv2で公開されているので、究極のフリーです。

FreeMind

Windowsでも同様のUIで使えるのは非常に良い点だと思いますが、やはりMacっぽくないという点で敬遠されがちかと思います。




MindNode

MacAppStoreで検索すると見つかります。マインドマップとしての基本機能は無償利用が可能です。
クロスプラットフォームで使用するためには月額サブスクリプションが必要となります。

MindNode

Macだけではなく、iPhone, iPadでも使えるので、どこでもマインドマップしたいという人には、うれしい追加機能だと思います。

少し使ってみたのですが、Macアプリの作法(例えば、Cmd-Returnで選択アイテムの編集に移行できる)にきちんと対応していて使っていて気持ち良いアプリでした。

考え事をしているときに、マウスとキーボードを行ったり来たりしたくないと思いますが、子要素作成や兄弟要素作成もキーボードで行えるようになっていて、Appleの”App of the Day”や”Editors’ Choice”に取り上げられたのも、うなずけます。

SimpleMind

MacAppStoreでは、別のアプリも見つかります。そのアプリがSimpleMindです。こちらは、無償版のLiteと有償版のProという形に分かれています。
違いは、MindNodeと同様で、クロスプラットフォームで使えるかどうかです。

SimpleMind

こちらも、ショートカットを使って、キーボードから手を離さずに使うことができるのですが、ショートカットがアプリ独自です。

例えば、ノードの文字列編集は、Cmd+”e”です。Macの通常アプリでは、Cmd+Returnなので、このアプリ独自のショートカットを覚えないといけません。

1つ上のMindNodeが非常にお行儀の良いアプリだったので、その点がすこし残念に思えました。ただ、MindMapという概念が特殊なので、あまり共通ショートカットってないんですけどね。。。

使ってみてのおすすめ

キーボードで大半の操作が行えるという点で、MindNodeがおすすめです。

マインドマップって、考えを整理・拡張するためのツールだと思うので、キーボードから手を離さずに使い続けることができることが大切だと思います。
ショートカットを覚えるのが少し手間ですが、その手間はすぐに元が取れると思います。

便利と思えたショートカットを書いておきます。

選択ノード編集
Cmd+Return
兄弟ノード作成(自分の下方向)
Return
兄弟ノード作成(自分の上方向)
Opt+Return
子ノード作成
Tab
親ノード作成
Opt+Tab

おそらく基本的な考えの整理は上記のショートカットで十分です。

キーボードでも操作できるMindNodeがおすすめです。

説明は以上です。

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