Localizationの覚書(Strings編)

     
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画面ではなくて、表示される文字列とかをLocalizationする方法も用意されてます。
具体的には、

コード


label.text = NSLocalizedString("Title", comment: "")

とか書けるようになって、ラベルへの文字割り当てをローカライゼーションできます。

Stringsファイル

Stringsファイルがそのファイル。このファイルを、1つの言語に対して1つ作ることで、上記のNSLocalizedStringから適切な(デバイスでの言語設定に従った)文字列を使うことができます。

Stringsファイルの作り方

普通にNewFileでファイルを作ります。Resourceセクションに、そのものずばりの”Strings File”があるので、選択して、ファイル名を指定すればOK。ファイル名は、Localizable.strings。

Localization指定

作成したLocalization.stringsファイルを選択して、Xcode右側のInfo Paneで”Localiation”ボタンを押すと、ローカライゼーション準備完了。

.stringsファイルの書き方

キーワード = 表示される文字列;
として、書いていけばOK。先ほどの例に沿うと、以下のように書けばOK。
“Title” = “Title”; (in Localiation.strings(English))
“Title” = “タイトル”; (in Localization.strings(Japanese))

あとは、コツコツ文字列を変換していくと、多言語化完了。

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