以前:AppStoreレビュー用動画の作り方としてAppStore向けApp Preview動画の作り方を書いたのですが、提出したら、Rejectされました・・・・
AppStoreのApp Preview
30秒までの短い動画をAppStoreにPreviewとして配置できます。
時間制約が厳しい(最長30秒)ので、あまり細かいことを確認せずに、Simulatorを動作させて、それを録画する形で、動画を作りました。ちょうど、iPad向けのExifClipを申請していて、せっかくだからと凝って作ってみたんですが、Rejectされるなんて・・・・
Reject理由は、アプリの画面以外が周りに含まれているからでした。Simulatorの動作を画面上で録画していて、きちんと調整しなかったので、少し外枠が残っていたのが、よくなかったみたいです。
結構な時間をかけて作ったので、ショックでした。
App以外のものが周りに写り込んでいるとReject
よく読むと書いてあるのですが、肩越しに見える形でアプリを紹介する等の動画は、受け付けられませんと書いてありました・・・
なので、せっかく作った動画もRejectされたわけです。
どのように作った動画が良いの?
ドキュメントをには、QuickTime PlayerとiMovieで作れますよ。と書いてあります。手順もすごく具体的に、iPadをUSBでつなげてから、QuickTime Playerを立ち上げて、メニューを選択して・・・と丁寧に書かれてます。
少し、自分色を出したくて、Simulatorベースで作ってみたんですが、一旦、Appleのお勧めに沿った形で作って提出してみることにしました。
動画の内容は
最初はテロップが盛り沢山の動画を作って提出していたんですが、ユーザーの視点から改めて考えてみると、「テロップ盛り沢山で詳細に説明してくれる動画」も良いんですが、「シンプルにどんな感じで動作するかを説明する動画」も良いのではないかと考え直しました。
なので、QuickTime Playerで録画して、iMovieで余分なシーンをカットしたくらいでApp Preview動画としました。
AppStoreのApp Previewのお勧めツール
Appleの言う通りに、以下のツールで作るのがお勧めです。
- QuickTime Player
- iMovie
iMovieも普通に動画編集ソフトなので、非常に凝ったエフェクト等はつけられないかもしれませんが、テロップ等の基本的な機能はあります。なので、特にその辺りに技術がある人以外は、iMovieで良いのではないかと。
録画については、現在の規程でアプリよりも外枠が映るのはNGっぽいので、実機を録画するのが良いと思います。一度、審査を通過した後に、少し凝った動画を提出してみて、その辺りの感覚(?)をわかったらいいなぁとは思います。
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