SwiftUI を使っていると、大半は、自動でダークモード対応されるのですが、アイコンは、自分で用意しないといけません。
忘れると、AppReview で Reject される理由になり得るので、対応することは、重要です。
忘れると、AppReview で Reject される理由になり得るので、対応することは、重要です。
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Image Resource
アイコンに限らず、イメージは、必要に応じて、ライトモード・ダークモード を用意する必要があります。
今回は、Assets.xcassets に保持しているアイコンについて、ライトモード・ダークモードをサポートする方法を説明します。
Attribute Inspector
リソースでイメージ等を追加すると、右側のペーンに、Attribute Inspector が表示されると思いますが、そこでの設定がポイントとなります。
Option(⌥) + Command(⌘) + 4 でも表示することができます。
Appearance
Attribute Inspector の中で設定できる Appearance が今回のポイントとなる設定です。
以下のように、デフォルトでは、”None” となっていると思います。
ここの値を、”Any, Light, Dark” とすることで、以下のように、Light, Dark 両モード用のイメージも保持できるようになります。
Light は、ライトモード時に使われるイメージ、Dark は、ダークモード時に使われるイメージ、Any は、過去バージョンとの互換用です。
実装例
以下は、ライトモード、ダークモード対応のアイコンを追加したケースです。
ダークモードでは、背景は黒くなるので、文字色を白くしています。
アイコン以外のダークモード対応は、Apple のこちらのドキュメントが参考になります。
説明は、以上です。
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